2024年1月1日午後4時10分ごろに発生した 「能登半島地震」。
復興がままならない状態で、2月11日12時36ごろに震度4の新たな地震が発生。
実は石川県で起きたこの地震、陰謀論が多数あると言われており、非常に注目が集まっています。
では一体、どんな陰謀論があるのか?
そこで、日本や海外で噂されている陰謀説をまとめてみました。
また、今後の日本の地震問題がどのように予想されているかも、併せてご紹介いたしま
す。
能登半島地震について
1月1日の午後4時過ぎ、石川県能登半島でマグニチュード7.6の地震が発生しました。この地震により、石川県志賀町では震度7の激しい揺れが観測されました。
七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町では震度6強を観測。
さらに、能登では一時、大津波警報が発表され、各地の沿岸に津波が到達しました。
能登半島地震には陰謀が?
実はこの能登半島地震には、かなり多くの陰謀説が浮上しています。
日本、海外とで出ている陰謀説をそれぞれ見ていきましょう。
陰謀説①「人工地震」
陰謀説として噂されているのが「人工地震」です。
人工地震は、火薬の爆発やおもりの振動、圧縮空気の膨張などを使って、意図的に発生させた地震のことです。
この方法で発生させた地震波を解析することで、地下の構造を調査することができます。
1995年の阪神・淡路大震災以来、関連したもので陰謀説が広まってきた。
2011年の東日本大震災はその一つの契機となり、一般の人々の間にも広がった。
この陰謀説では、大陸プレートが核爆発によって人工的に動かされ、巨大地震が引き起こされ、日本に壊滅的な被害をもたらしたとされてます。
さまざまな説が出回っており、アメリカやイスラエルの関与なども噂されました。
最近では、コロナ禍が発生して以降、生物兵器説が急速に広まっています。
ウイルスの起源についての議論が続く中、生物兵器としての可能性が指摘され、世界中で論争が巻き起こっているのが現状です。
当然根拠はありませんが、日本国内ではこのような陰謀論が不安によって浮上しています。
陰謀論②「政治的な関与」
次の言われている陰謀論が、政治に関わるものです。
地震が特定の地域や国に対する政治的な影響力を増大させるために意図的に引き起こされたとする主張ことがあります。
例えば、ある国が隣国との領土紛争を解決するために、地震を利用して相手国の経済や社会に混乱を引き起こし、自国の立場を強化しようとしたとするものです。
当然どこにも根拠がありませんが、日本周辺の領土問題は未だに続いているので可能性はある意味否定できません。
陰謀論③「隠れた経済的な動機」
地震が経済的な利益をもたらすために意図的に引き起こされたという主張があります。
これには、地震の発生後に復興や再建のための大規模な資金が動き、特定の企業や組織が利益を得ることを狙った場合が含まれます。
一番有力な陰謀論とは?
一番有力な陰謀論は、ないということです。
政治的な陰謀論は証拠が乏しく、根拠のない噂や推測に基づいていることがあります。
しかし、社会や政治の不安定な状況下では、このような説が広まることは仕方がないことです。
ネットニュースには、何が真実かを判断するのは非常に難しいので、自分の目で見て判断するのが得策です。
まとめ
最後に噂されている陰謀論をまとめていきます。
- 陰謀論①「人工地震」
- 陰謀論②「政治的な関与」
- 陰謀論③「隠れた経済的な動機」
陰謀論があってもなくても、地震対策の技術を向上させて今後の防災を発展させていく必要がありそうです。